「ウォッカと聖書犬」稽古場日誌
第4回


【種子】
こんにちは。いつも恋をしていたい乙女、種子です。35歳です。女盛りです。(おんなもりじゃなく)最近なんかのホルモンのせいか、激しい性衝動にかりたてられる事が多々あり、己を持て余しておりまして、少々困っております。こういう時はアレですかね。やっぱり。ホラね、こんな事を書くこと自体なんか。ネェ。いいんです。どうでも。さて、わぁー早いもんでもう11月ですわ。どうりでうすら寒いと思った。どうやらこの辺に私のホルモンとの関係がありそうな気がする。寒い→コートを着る→まだ寒い→あたたかい物を食べる→それでも寒い→田中秀典→暖かい→田中秀典を食べる→熱い。そうだ田中さんだったら私のホルモンバランスを正常にしてくれるかもしれない!!そんな私の心のパラダイス。田中秀典さんにインタヴューしてみました。

種子(以下:種)「こんにちは。」
田中秀典(以下:秀)「こんにちは。」
種「まずは、簡単に共演者の方々の魅力について、お一人ずつお話し願えますか?
  じゃまずは吉増さんから・・・」
秀「んとね、面白い演出と、脚本を書く人です。」
種「廻さんは?」
秀「考えてきます。」
種「田中嘉治郎さん。」
秀「かっこいい男やね。」
種「女性陣では、小林さんは?」
秀「一番まともな人です。・・・考えてきます。」
種「ドロレスさんは?」
秀「日本人には見えないですよね。・・・考えてきます。」
種「えっとじゃ、私とは知り合い以上友達未満とおっしゃってた田中さんですが、
  そんな私とデートするとしたらどこに行きますか?」
秀「自然が多い所とかいいんじゃないですか?」
種「そこで何しますか?」
秀「走ったり・・・跳んだりなんかしたら面白いんじゃないですかね。」
種「その後は?」
秀「帰ります。」
種「ありがとうございます。 田中美佐子さんが好きだとおっしゃってた田中さん
  ですが、」
秀「昔ね。」
種「今は一番何をしている時が楽しいですか?」
秀「○×△□×○・・・」
種「何って言った?」
秀「芝居って言っときます。」
種「わかった。」

種「豊川悦司に似ている田中さんですが生まれ変わるとしたら誰になりたいですか?」(ちなみに小林さんは大杉漣に似ていると言ってた)
秀「スポーツ選手。野球とかサッカーで飯を食っていける人。」
種「以上です。ありがとうございました。」
秀「ありが○×△ ・・・」

やっぱり思った通り熱い男でした田中秀典は。二人の間に何かが芽生えるのも時間の問題だと思います。以上稽古場から種子でした。(ベタ!!)