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【第31回】フレッシュがいっぱい!

ナイロン100℃の稽古が始まっております。
今回は岸田國士の戯曲。
自身としては初めて触れる岸田戯曲なわけですが、
なにせなんだかわからんけど笑えるポイントが至るところ無数に存在してまして。つっても
んはっ!って感じの笑いなんですけどね。あはっ!とかだはっ!じゃありません。
んはっ!です。このんはっ!はかなり気持良く心地いいものかと。思うんですが。
追加公演も決定したらしいですが、ホント、この機会に岸田戯曲に触れてみるのは、ありだと思います。

さて、その稽古の稽古場近くに海がありまして。
私、海を見ると海に入らずにはいられなくなる性質上、入るまでいかずとも石ゴロゴロの波打ち際までなんだか柵を越えたりして入りまして、「なんかいないかなぁ」なんて探索をしてみたんですが、いました。それがこれ。

   

なんだこれ?カキですよね?牡蠣。大きさ8センチほど。
東京湾にもいるんですね牡蠣。しかも海ってよりは運河の岩場に牡蠣。
「たまたまこの一個がどうしたものやら落っこちてたんじゃないの?」
と思われる方もおりましょうが、とんでもない!
その岩場の至る所に牡蠣牡蠣牡蠣空き缶牡蠣空き缶。気持悪くなるぐらい空き缶と牡蠣。空き缶に牡蠣がくっついてたり牡蠣に空き缶がくっついてたり。ペアです。
そのぐらいいっぱいでした牡蠣と空き缶。
もちろん空き缶とペアを組むような牡蠣ですから食べることは出来ないんでしょうが、これはかなりの発見でした。
いまのところ岸田戯曲のんはっ!とともに2007年上半期の発見トップ2です。
ではぁぁ。

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