少し前、9月頃の話しなのだが、日本酒の飲み比べをしてみた。
酒はこの4酒、どれも有名なお酒というかわが愛読書『酒のほそ道 日本酒100選』に登場のお酒
・豊盃 (青森県、特別純米酒)
・〆張鶴 純(新潟県、純米吟醸酒)
・貴 (山口県、特別純米酒)
・天狗舞 (石川県、山廃仕込純米酒)
ではばーっと感想をその時のメモより
豊盃・・・一口目の鮮烈さは一番、燗でも試したい
〆張鶴 純・・・豊盃と似てもいるが違う、後味に深みあり。比べてみると豊盃は白ワインのよう。
貴・・・飲んべーの酒。一口目より飲み続けて飽きない、飲み足りなくなっていく酒。特別な違い特殊性は少なくともラベルの字の如く勢いよく気持ちよく飲める酒。
天狗舞・・・この4酒の中では一番オーソドックスな旨い日本酒。え!?という驚きは無くとも、間違いなく美味しさが一口目から広がる。定食(おかずとご飯)に合わせてみたい。贅沢だけど。
そして別な日には、豊盃に代わって、お土産で頂いた「男山(北海道、本醸造)」を加えての紙コップでの見比べ
紙コップに酒を注ぎ、飲んだら直接コップにマジックで感想を書いていくという我ながらこれは画期的方法を発明したぞと思ったが、翌朝テーブルの上に並んだ紙コップを見ると何やら実験の後というか、悪く見れば検尿の回収を想像してしまい、あまり楽しくない。そして読み返してみるとさほど大したことを書いていない・・・ 。
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