前回のつづきっす。
どこまで話は行きましたっけ、そうそう8月の最終日曜日、思いっ切り真夏日の中“神々廻”を目指し歩き続けること一時間。一時間だったかな?もう忘れてしまいました。だって風立ちぬ今は秋。とにかく歩き続け、電柱に神々廻の地名が現れた時、畑の中にたこ焼き屋の軽トラを発見したってとこまででした。
でも考えてみて、炎天下の中を歩き続けてふとたこ焼きを食べたくなる、そんな気持ちになります?なりませんよね?というわけでスルー!!してさらに歩き続けたのでした。どれぐらい歩いたかなぁ。30分ぐらい?でもさすがにそろそろ限界です。とくに目標がある訳でもなく漠然と“神々廻”という、言うなれば番地というか住所を目指して歩いてる訳で、というか考えてみたらすでに電柱にその文字を見つけた時点から神々廻と言われる地域を歩いてる訳で、ってことはある意味すでにゴール!!しちゃってる訳です。でも何かないかと。神々ってぐらいだから由来になるような神社とか。そんな思いで歩いていたころ、ん?道の反対側に小屋?
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