スペース


【第74回】ぐるっとめぐり旅 パート3


スペース

こんにちは〜。ぐるっとめぐり旅、第3弾行ってまいりました。ある日、例によって郵便番号検索サイト“ゆうすけ”を見ていると、ふとこんな地名を見つけたのです。

『 神々廻 』

なんじゃこりゃ。かみがみめぐり?かみがみめぐる?かみがみまわる?なんだか、コウゴウシイ地名ですよね。神々だなんて。っていうかコウゴウシイは神々しいって書くんですね。初めて知りました。知ってました?神々しい!ワープロに感謝です。
さて神社でもたくさんあるのか、何か由緒のある場所なのか。期待は膨らみます。目指せ!神々廻!

お〜っその前に、この神々廻の読みですが、わかります?かみがみーめぐる?まわる??しんじん、まわり?めぐり?めぐって、もうっ脱帽です!な、な、なんとぉ「ししば」です。これは読めない・・・。し・し・ば。パソコンでご覧のあなた、変換してみてください。ししば。ね、神々廻。変換できました?各地に読めない地名はたくさんありますが、これは結構な上位じゃないかなぁ。京都の地名なんかもわくわくしますけどね。あれをすらすら読めたら気持ちいいんだろうなぁ。京都はさておき、さぁ、目指せ神々廻!とその前に、神々廻ってどこじゃい!神々廻は千葉県白井市神々廻ですって、だからどこじゃいそりゃあ。というわけでおおざっぱな地図で確認するとー


あーおおざっぱって地球儀だと思いました?んなわけないじゃん。ってどっちにしろほんとおおざっぱですいません。緑の↓が神々廻なんですが、どう把握しますかね。なんとなくですが柏〜我孫子と続く常磐線方面と船橋〜千葉と続く総武線方面のあいだのスポッとしたあたりってのはどうですかね。駅で言うと神々廻の最寄り駅は北総線の小室駅です。えっと、北総線ってのは京成線の高砂で乗り換えます。高砂は帝釈天とか柴又のあたりです。ちなみに北総線は印旛日本医大行きです。印旛日本医大ってのは、いったい・・・どんなとこだろ。なんか説明すればするほどわからなるので説明はこのへんでウギャア〜。好きな人は色々電車の路線図なんか見てみてください。時間にすると山手線の東側から、一時間弱ぐらいです。もうけっこうな田舎です。だって、駅前の住宅地抜ければこんな風景ですから。

 


出かけたのは8月の最後の日曜日。まさに灼熱の太陽が照りつけていました。日陰もなし・・・。ひたすら歩く。目指すは神々廻。神々廻に何があるわけでもなく。ただ歩く。きっと何もない。それでも歩く、そしてついに神々廻へ、そしてたこ焼きやを発見!


とまぁこのあたりで続きは次回!


写真=千葉県白井市神々廻にて(8月26日)