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【第45回】どうにもシリーズ化!?とっておきの焼酎3


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 ほんとにすいません。今週も焼酎です。「たなばた無濾過」と「アサヒ」です。まずは「たなばた無濾過」今週まで残っていました。迷わず購入。無濾過とはどういうことかというと、酵母が発酵してアルコールを生成する時にできるフーゼル油という成分を、通常は焼酎の旨味を決定づける重要なものだけども変化しやすく風味を損なう恐れがあるためろ過して味を調整するそうなんですが、それをすくい取る程度で瓶詰めした焼酎のことです。本のまんま。まぁそんな難しい話はさておき味は、甘いです。旨味があります。そしていっつも書いてる気がしますが、後味がスッキリしてます。このボキャブラリーの無さは困ったものですが、飲み出すと考えられなくて。今思い返してみると、その名の通り七夕の初夏の頃、ちょっと涼しくなった夕方にの〜んびり飲むような味わいの酒です。すいません味の説明になってない。

 逆にグビグビ飲むぞって感じなのが「アサヒ」。南星屋酒店では陳列してる酒にコメントが書いてあるんですが、そこには最後はアサヒに帰ってくるとあります。鹿児島の地元で日常飲まれてる酒のようです。まぁそんなわけで値段も安い、実力の900mlってことでグビグビ飲む為に買ってきました。香りもあるし、辛口だし、いけます。

 あとつまみは今週も手抜き。ほんとはラフテーを作りたかったんだけど時間がなくて。でもただカリカリに焼いただけなのにわりと美味しかった。



写真=たなばた無濾過(720ml 1200円)、アサヒ(900ml 950円)、鶏皮せんべい